はじめの一歩ネタバレ最新話あらすじRound14678『言い続けてきた』

週刊少年マガジン連載中の『はじめの一歩(Hajime No Ippo)』最新話のネタバレあらすじ、感想をまとめました。

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はじめの一歩1479話のネタバレはこちら

再び立ち上がるロザリオの執念

ロザリオは再度ダウンを奪われましたが、その強い意志で再び立ち上がります。彼の執念深さは、リング上で観客の心を強く揺さぶっています。

度重なるダウンにもかかわらず、ロザリオは決して諦めることなく立ち上がり続けます。その不屈の精神は、まさにプロボクサーとしての誇りと闘志を感じさせます。

間柴とロザリオ、互いに限界へと近づく戦い

ロザリオはフラフラの状態ですが、それは間柴も同様で、彼の体力も限界に達しつつあります。両者の激闘は、まさに最終局面を迎えています。

互いに体力を使い果たしつつも、一歩も引かない戦いを続ける二人。その姿は、観客にとっても手に汗握る展開となっています。

観客の期待高まる間柴コール

観客は間柴のKO勝利を強く望み、スタジアムには大きな間柴コールが鳴り響きます。その熱気はリング上の二人に大きな影響を与えています。

観客からの熱い声援は、間柴にとって大きな励みとなり、彼の拳にさらなる力を与えています。一方でロザリオにとってはプレッシャーともなり得ます。

間柴が見つめる先にいるのは一歩と久美

しかし、間柴の視線はロザリオではなく、観客席で久美を抱く一歩に向けられています。彼の表情には複雑な感情が滲み出ています。

間柴は一歩が自分の妹である久美を抱いている姿を目にし、その光景に対して複雑な感情を抱いています。その思いは試合にも影響を及ぼしています。

間柴はこれまで久美に対し、「俺より強い男を連れて来い」と言い続けてきました。それは妹を思う兄としての彼なりの愛情表現でした。

間柴は妹の幸せを願う一方で、自分が認められる男でなければ許さないという強い思いを持っています。そのため、一歩に対しても厳しい視線を向けています。

久美が初めて自分の部屋に上げた男が一歩であることを知り、間柴は激しい怒りを露わにします。その怒りは試合中にもかかわらず抑えきれないほどです。

間柴は一歩が自分より強い男であるかどうか疑問に感じており、妹が選んだ相手に対して納得がいかないのです。

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