キングダムネタバレ最新話あらすじ805話『電光石火』

週刊ヤングジャンプ連載中の『キングダム』最新話のネタバレあらすじ、感想をまとめました。

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キングダム最新話806話のネタバレあらすじはこちら

1. 玉鳳軍の電撃作戦

1-1. 黄河を渡る玉鳳軍

韓侵略に向けて、玉鳳軍は艦で黄河を渡っていました。

岸で待機している魏軍は、その大軍勢に圧倒されていました。

魏軍の作戦は、接近してくる玉鳳軍に火矢を放ち、火の海にすることでした。

洛紫(ラクシ)城本軍の援軍を待ち、玉鳳軍を叩く計画でした。

1-2. 奇襲と電撃作戦

しかし、既に上陸していた玉鳳軍の先鋒隊が魏軍に奇襲を仕掛けました。

魏軍が大慌てになったところで、玉鳳軍の大軍勢が一気に叩く作戦でした。

その後、玉鳳軍は洛紫(ラクシ)城攻略に向かう電撃作戦を展開しました。

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2. 魏の対応

2-1. 大梁(タイリョウ)での緊急報告

魏の王都、大梁(タイリョウ)には、玉鳳軍が洛紫(ラクシ)城を攻撃しているという急報が入りました。

玉鳳軍は5万の大軍勢であり、すぐに洛紫(ラクシ)城陥落の報せも入りました。

魏の高官たちは騒然となりました。

2-2. 呉鳳明の冷静な判断

しかし、呉鳳明(ゴホウメイ)は冷静でした。

彼は洛紫(ラクシ)城は取り戻そうと思えばいつでも取り戻せる城であり、秦軍の狙いは魏と韓の間を断つことだと見抜きました。

今援軍を送って魏だけが血を流すのは利に合わないと考えました。

魏は軍備を整えつつ、秦軍の動きを見極めることが肝要だと判断しました。

3. 他国の動向

3-1. 楽華軍の進軍

一方、陸地を進軍する楽華軍は、鄴とリョウヨウの間にある小都市黄都一帯に展開し、趙の援軍を止める役割を担っていました。

3-2. 武安城の動き

趙の武安城では、馬南慈(バナンジ)が舜水樹(シュンスイジュ)の読み通りだと言いました。

舜水樹は、今の秦が趙や魏を討てるはずがないと確信していました。

韓攻略も奇跡にすがるようなものだと考えていました。

彼は、韓が滅亡への道を進むなら、趙が楽華軍を砕き、黄河を渡って秦軍を叩くと予測していました。

4. 韓王都新鄭の状況

4-1. 張宰相の確信

韓王都新鄭(シンテイ)では、張宰相や洛亜完(ラクアカン)たちが、秦が韓滅亡を狙っていると確信していました。

彼らは秦の動きを詳細に把握しており、新鄭(シンテイ)を電光石火の速さで貫き、韓を滅亡させる作戦だと気づいていました。

4-2. 洛亜完の自信と急報

洛亜完(ラクアカン)は、七国最小の国である韓の新鄭(シンテイ)が、鄴や邯鄲に並ぶ最強の堅城であり、30万の兵が来ても簡単には落ちないと自信を見せました。

しかし、その時急報が入りました。

秦軍が国境を越え、西の要地である南陽に向かっているという報せでした。

4-3. 博王谷の守備

南陽を守るのは第二将の博王谷(ハクオウコク)であり、彼の正規軍が5万、南陽兵が2万いました。

洛亜完は、10万程度の兵なら軽く撃退できるだろうと言いました。

しかし、秦軍の兵力の報せが入り、敵は飛信隊6万で、李信将軍が指揮をとっていると知りました。

それを聞いた洛亜完は無言になり、寧は悲しげな表情を見せました。

対照的に、李信は自信満々でした。

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