2018年2月08日(木)発売、週刊ヤングジャンプ連載中の東京喰種:re-トーキョーグール-159話「S」についての感想まとめです。
早売りバレ、画像バレの掲載はありませんがコミック派の方はネタバレ注意。

喰種の想いの在り処

今出てきているリゼはカネキの脳内のリゼだと思い込んでいましたがどうやら本物のリゼらしいです。
喰種は脳だけではなく赫包にも人格があるようですね。
そして赫包を喰種が食べると人格が脳内？赫包？に転移してきてお互いに感じることも話すこともできるっぽいです。
これも想いの力がなせる御業ということなのでしょうか。

リゼのセリフから人間や喰種を殺すことに少なからず罪悪感が感じられますがカネキが溺れ死ぬのも楽しそうと言っているのはそのままカネキが特別憎いってことですかね。
リゼから自由を奪った鉄骨事件はカネキが原因ではなくフルタと嘉納だと思うんですが。

それと現実世界のリゼは死んでしまったのでしょうか。
赫包が小分けにされオッガイに移植されそれがまたカネキに食べられたことは分かりましたが本体は生きているのかまだ謎です。


前回オッガイ達を殺してしまったことをリゼに教えられ発狂したカネキでしたが幸せを自覚したことで結構あっさりと悟りを開きました。
リゼの言うように他人の生き死に関心がないから内心はそこまで疲弊していなかったのか。
それとも発狂してすっきりし気持ちの整理ができただけということなのか。

また現実世界に帰る方法が血の海を泳いでいくというのが中々シュールでした。
おそらく泳ぐ＝罪と向き合うということなのでしょうが。
しかし指輪の威力発揮がまだないのでこのまますんなり戻れそうにありませんね。

なにはともあれカネキがウダウダせず立ち直ってくれてよかったです。

東京喰種 re 159話 『S』 感想 まとめ

102：東京グール:re

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