ダイヤのA act2 最新話第179話「明と暗」 ネタバレあらすじ

『白熱の投手戦。制するのは─』

薬師高校VS市大三高。

6回表、薬師高校の攻撃。

打席は轟。

一球目はストレート。

二球目はスローカーブ。

轟は三球目の天久のスライにバットを当てるもセカンドゴロに打ち取られる。

また轟が打ち取られてしまい焦る薬師メンバー。

しかし天久もスライにバットを当てられ気持ちの良いものではない様子。

奥村は天久の球の正体について気付く。

メジャーでも日本でも流行りだしてるツーシームジャイロだと予想する奥村。

スライに加えカーブ、スライダーを組み合わせることで打者はますます的を絞れなくなると奥村が解説。

奥村がナベと礼ちゃんに沢村と天久が情報交換していることについて教える。

驚く二人。

轟の後続バッターも天久に打ち取られこの回も無得点に終わる薬師高校。

6回裏、市大三高の攻撃。

ツーアウトランナー二塁で得点圏に。

そして打席に星田。

星田はバットの精と会話。

星田がタイムリーヒットを放ち市大三高は貴重な2点目を獲得。

天久は「なんで2塁いってないの！？普通いくでしょ！」とベンチで再び星田の鈍足をいじっている。

青道高校。

ブルペンで投球連取中の沢村。

捕手は御幸。

御幸にジャイロ回転について質問する沢村。

沢村がジャイロ回転という言葉を知っていることに驚く御幸。

薬師高校VS市大三高の7回の攻防は両校共に無得点、無失点。

8回表、薬師高校の攻撃。

打者は9番の増田。

次の打席でチャンスを掴むために集中力を極限まで高めている轟。

『天才を仕留めるラストチャンス！』