七つの大罪 最新話第322話「キミの名を呼ぶ声」 ネタバレあらすじ

七つの大罪の大ピンチに颯爽と駆け付けたエスカノール。

魔神王の攻撃を軽く受け止める。

そしていきなりポエム。

「一度は諦めた生。しかし今は心から運命に感謝しよう。親愛なる友のために死力を尽くせることを」

急に現れたエスカノールに「一体どこから？」と少し驚いた様子の魔神王。

空中にはマエルの姿。

エスカノールら大罪達に世界の命運を託す。

魔神王はマエルから見てもかなり凶々しくもはや四大天使の出る幕はないのだという。

エスカノールの身体を心配するメリオダス。

メリオダスが話しかけたことでそちらを見てしまいその隙を突かれ顔面を殴られるエスカノール。

魔神王は刀を振りかぶる。

エスカノールはすぐさま聖槍エスカノールで反撃。

これから我々七人が為す所業に比べれば自分の身体など些細なことだと言う。

聖槍エスカノールで腹から出血する魔神王。

が、魔神王もすかさず反撃に転じる。

『獄門刀』でエスカノールに連続斬りを浴びせかける魔神王。

エスカノールの鮮血が舞う。

しかしエスカノールも聖剣エスカノール『神殺し』で魔神王にダメージを与える。

「人生の最期を飾るにこれほどふさわしい戦いはありません！！」

人生の最期という言葉に何言ってるの？と言うディアンヌ。

魔神王をうっかり倒してしまう前に早くゼルドリスをと言うエスカノール。

しかしその言葉とは裏腹にエスカノールはフラフラ状態。

倒してしまう前に、と言われキレた魔神王が獄門刀で斬りかかってくる。

そこへバンがカットインして魔神王を蹴り飛ばす。

キングも追撃し魔神王を後退させる。

自分達が食い止めるから早く行ってとキング。

ゴウセルが双弓ハーリットでインベイジョンを発動。

魔神王に矢が直撃、精神世界に侵入することに成功したメリオダスとゴウセル。

メリオダス達の前に広がるのは昔ゼルドリスを連れていった竜の狩場。

ゴウセルがゼルドリスの反応を感知する。

この精神世界はゼルドリスと魔神王二人のものだから気をつけてと言うゴウセル。

メリオダスとゴウセルは直接干渉することはできな。

下手に刺激を与えれば異物として強制排出される可能性がある。

メリオダス達にできることは声で思考を伝えることだけ。

メリオダス達が眠るゼルドリスを発見。

しかしその前には偽ゲルダ。

現実世界ではバン、キング、エスカノールにリンチにされている魔神王。

その光景を遠くから見ているゲルダ。

ゲルダは魔神王から飛び散った血をペロリ。

こ…これは…。

「ゼル…そこにいたのね」

『攻撃不可能な、精神の戦い。救出の鍵は、恋人・ゲルダ！！』

次号、ボクはここにいるに続く。