寄宿学校のジュリエット ネタバレ最新話114話 精神攻撃は基本中の基本だ!ペルシアVSターキッシュ、決着の行方は?
2019年7月24日発売号週間少年マガジン掲載の『寄宿学校のジュリエット』最新話第114話【露壬雄とジュリエットとターキッシュⅢ】のネタバレ、感想、考察まとめです。週刊少年マガジンのネタバレ。
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寄宿学校のジュリエット ネタバレあらすじ 最新話114話「露壬雄とジュリエットとターキッシュⅢ」
ターキッシュとの決闘に完全敗北した犬塚。
『決闘に敗れた犬塚、ペルシアの退学を覆すことに失敗!!』
約束通りジュリエットを諦めろと言うターキッシュ。
血相を変えて犬塚に駆け寄るペルシア。
絶望顔の犬塚。
「ごめん…まっ…負けちまった…」
床に頭を打ち付ける犬塚。
「その負け犬に近づくな」とペルシアに言うターキッシュ。
まだ負けていない言うペルシア。
優しい犬塚はターキッシュの本心に気付き一瞬 手を抜いてしまった。
そこをターキッシュが突いただけだと。
今度はペルシアが剣を取る。
「次は私が戦う番よ!」
剣を構えるかっこいいペルシア。
父に決闘を申し込むペルシアを止めるラグドール。
しかしペルシアの意志は固く、決闘が受け入れられなければ家を出るとまで言う。
自分の意見を聞かない父に対して人差し指を上に立て「余計なお世話って言うのよ、クソ親父!!」と言い放つペルシア。
衝撃を受ける犬塚とラグドール。
ターキッシュもショックを受けている。
乱暴な言葉を使った娘を見てショックで倒れるラグドール。
しかしペルシアは犬塚、丸流を真似しただけ。
そのため中指を立てるのではなく人差し指になってしまった。
強く出たが内心はドキドキ。
躾け直す必要があると言って剣を構えるターキッシュ。
ペルシアは超スピードでターキッシュに接近し打ち込む。
さらにそこから連撃に繋げる。
犬塚と出会って変わったのだと剣を振りながら言うペルシア。
しかし「道を間違えないよう正してやるのが大人の務めだ!」と言い強烈な一撃を返してくるターキッシュ。
その一撃でフッ飛ばされるペルシア。
ペルシアに駆け寄り涙を流しながらもうやめてと娘を止めるラグドール。
ターキッシュは自分の辛い経験から娘に同じ思いをさせないために横暴な行動に出ているのだとラグドールは説得する。
しかしターキッシュが本当に後悔しているのは自分が辛い目に遭ったことではないと言うペルシア。
「千和さんを巻き込んでしまった事ですよね?」
ペルシアに言われたターキッシュの手が震え始めトラウマスイッチオン。
「私が退学後に受けた仕打ちを彼女も受けているんじゃないか…私と付き合った事を後悔して生きているんじゃないか…その罪悪感が頭から離れない…東和民とウェスト人が結ばれるなどとくだらない夢を見たせいで!」
軽い錯乱状態に陥るターキッシュ。
そして今、かつての自分と同じ考えを持った男が娘を同じ道に引きずり込もうとしている。
「気が狂いそうだ!」
怒りに任せて剣を振るターキッシュ。
「千和さんは言ってたわ。後悔なんて微塵もないと!」
千和さんに直接聞いたと説明するペルシア。
後悔していないはずがないと否定するターキッシュ。
ターキッシュと出会い、新しい主人と出会って露壬雄を授かり幸せだと千和さんは言っていたと畳み掛けるペルシア。
「お父様は…今 幸せではないのですか!?」
千和と付き合っている頃、ラグドールとの出会い、幼少ペルシアの姿がターキッシュの脳内を駆け巡る。
(そうか…千和もまた…)
「私も自分の選んだ道に決して後悔なんてしない!!」
精神攻撃は基本戦術でペルシアがターキッシュに見事勝利。
(ならば私達の恋は…間違ってなどなかったと言うのか…)
浄化されるターキッシュ。
父に見守っていてくださいと言うペルシア。
「私は彼の隣にいられる時が一番の幸せだから」
『この気持ちだけは誰にも否定できない』
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