五等分の花嫁ネタバレ最新話95話 三玖が風太郎に紹介したバイトが判明!一花退学を回避できるか風太郎!?

2019年7月24日発売号週間少年マガジン掲載の『五等分の花嫁』最新話第95話「分枝の時②」のネタバレあらすじです。週間少年マガジンのネタバレ。
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五等分の花嫁 ネタバレ最新話95話「分枝の時②」 あらすじ

『一花の退学宣言で危うい五人一緒の卒業。その行方は─!?』

リビングでスマホをいじっている二乃とテレビを観ている五月。

テレビで一花のCMが流れる。

商品は炭酸飲料のCMでマッチのオマージュのMETCH。

『忘れられない夏にしてあげる♡』

テレビに映る一花に「キャー!」と興奮する五月。

一花なら毎日見てるでしょと冷めた感じで言う二乃。

テレビに出ている一花は輝いて見える、これが一花が本当にやりたいことだと思うんですと返す五月。

「ふん、ほんと優等生ね」

「それでも…一花を応援する気持ちは本当です。二乃だってそうでしょう?」

五月は一花を見習いお仕事頑張ってきますと言って走っていく。

二乃は『中野一花 CM』というキーワードでググる。

三玖が風太郎に紹介したバイト先は自分が働いているパン屋だった。

風太郎にパン作りを教える三玖。

「こ…こうか?」

「うん もっと強く」

パン屋店長は涙ながらに三玖の働きと新人風太郎の働きっぷりを見て三玖と風太郎に店を明け渡す覚悟までしている。

「ああ…あの三玖ちゃんが新人君にレクチャーしてる…新人君はものすごくシフト入ってくれるし…この店はもうあなたたちのものよ!」

風太郎は三玖に一花の退学理由について訊く。

「一花が退学を選んだ理由…お前は知ってるか?」

しかしそれについては言えないと三玖。

「それは…言えない。ただ心からの言葉じゃない…と思う。フータローこそなんで一花を引き留めようとするの?」

一花&四葉ブランコ。

一花は風太郎のことを覚えていたのかと四葉に尋ねる。

四葉は覚えていたと答える。

「やっぱり覚えてたんだフータロー君のこと」

「あはは…見た目がすごく変わってたからビックリしたけどね」

一花は四葉に謝罪する。

「それなら謝らなきゃいけないね」

「?」となる四葉。

「ごめん」

姉妹の気持ちを理解できない自分はお姉さん失格だと言う一花。

「あの時、四葉がどんな気持ちで慰めてくれたのか私にはわからなかった。お姉さん失格だね。これから会えることも少なくなってくるだろうから言っておきたかったんだ」

それを聞き改めて本当に学校を辞めてしまうのか訊く四葉。

「本当にやめちゃうの?私を一人にしないでくれたのは一花達じゃん。一花がやめるなら私も」

そう言いかける四葉を止める一花。

「それはよしなよ四葉。四葉は四葉の本当にやりたいことを探しな」

お姉さんらしいことを言う一花。

「私の…」と四葉。

「こんな時間なのに随分暗くなったね。夏ももう終わるね」と一花。

夏休みダイジェストで時間経過。

一花の台本の読み合わせ。

姉妹バーベキュー。

風太郎と三玖がパン屋で働いているのを恨めしそうに影から睨んでいる二乃。

その隣でほわほわしているパン屋店長。

夏祭り。

チョコバナナを食べたい四葉の口の周りにチョコ。

焼きそばをおいしそうに食べる五月。

大学受験のため夏期講習へ行く眼鏡五月。

そして風太郎の日焼けが完全に消滅するまで時が流れた。

風太郎と三玖は一花の所属する事務所を尋ねる。

「どうも、菊は元気?」と社長に言う風太郎。

社長は風太郎がプロダクションに入る決意を固めてくれたのだと嬉しそう。

もちろん風太郎達がここに来たのはそれが理由ではない。

退学を考え直すよう一花に言う風太郎。

それは無理だと言う社長。

一花の女優としての存在は風太郎の想像を遥かに上回るほど大きなものになっている。

仕事も増えこれまでのようの学校に通いながらというのは不可能。

風太郎はあっさりと納得する。

いきなり俺は自主映画を撮ることにしたと言い出す風太郎。

自主映画をビジネスとして一花の所属する事務所にオファー。

生徒役を一花、家庭教師役を風太郎として一花を勉強させ卒業させようという作戦。

「お金はあります」と銀行の封筒を持つ三玖。

なぜそこまでしてくれるのかと訊く一花。

イラついてんだよと答える風太郎。

「一度 俺が家庭教師をやめた時 引き戻したのはお前らだろ。それなのに勝手に降りやがって。5人揃って笑顔で卒業、それができなきゃ俺が納得いかねぇんだよ」とまくし立てる風太郎。

そこへ「違うでしょ!!」と割って入る三玖。

「感謝してるんだって」と言われ「み、三玖!」と冷や汗をかく風太郎。

風太郎を雇い直すことができたのは一花が女優として働いていたため。

風太郎はその恩返しがしたいんだってと言う三玖。

「お前!それは言うなって…!」

赤面する一花。

「私 卒業できるかな。このままお仕事に専念ってのも悪くないと思ってるんだ。あとたった半年、これ以上 君に迷惑かけて…そんなに勉強してまで学校に行く理由ってなんだろ?」

風太郎は赤くなった顔を手で隠しながら「そりゃ…青春を…エンジョイ、言ってたろ…?」と照れくさそうに言う風太郎。

一花再び赤面。

風太郎はこの夏にクラスメイトと海に行き自分がこれまで不必要だと切り捨ててきたものの大切さを知った。

しかしそれができるのも今だけ。

「今しかできないことをお前たちとしたいと思った。その中には当然お前も含まれている」

イケメン力 溢れることを言う風太郎。

しかしそれを決めるのは一花。

もし学校にまだ未練があるならこの金で俺に雇われてくれと封筒を差し出す。

失礼と言ってマネージャーが中身を確認。

社長にニュータイプエフェクト。

看板女優の一花を雇うには全く金額が足りていなかった。

冷や汗を垂れ流す風太郎

そして「一花、金貸してくれ」と正直に言う風太郎。

その言葉に一花吹き出す。

「あはははは、かっこ悪っ!」

足りない分は出世払いで返すことに。

タジタジな社長。

「契約成立だ!」

9月。

一花は休学。

地下が姉妹達と別れる当日。

三玖は一花のモノマネを一花に見せるよう四葉達にお願いされる。

やりたくないと言いつつも「忘れられない夏にしてあげる!」と一花CMの真似をする三玖。

「わー!そっくり!」と嬉しそうな一花。

「……」と三玖。

「私の出席日数が足りなくなったら代役お願いね」と冗談を言う一花。

「無理!」と返す三玖。

「じゃあ私こっちだから」

「ええ頑張ってください」と三玖

四葉も「帰ったらお話聞かせてね」と別れを告げる。

「うん、皆も頑張って!」

体調に気を付けてと涙を浮かべながら二乃も一花を見送る。

「一花!体調気をつけて…!」

「…うん、行ってきます!」

一花もまた涙を浮かべる。

『こうして一花は休学となりました』

死んだ目の三玖と四葉。

一花が宿泊しているホテルで一花の家庭教師をする風太郎。

カメラもしっかりまわしている。

一花は日中のロケの疲れでクタクタ。

勉強に身が入らない一花に「このままじゃあいつらと卒業できねーぞ」と言う風太郎。

「卒業したいのは妹たちとだけじゃないけどね」と一花。

その言葉にハッとする風太郎。

一花が修学旅行で言った「全部嘘だよ」の場面を思い出しドキッドキッする風太郎。

「それって俺…」と言いかけた風太郎に「隣の席のユミちゃんにテニス部の…」と言う一花。

危ねーと顔をそむける風太郎。

「ふふ…」と笑う一花。

『風太郎+五つ子。六人で過ごす初めての夏は、色々あったけれど忘れられない思い出になりました』

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